4月の赤ちゃん
街のあちらこちらでハナミズキの白い花をみかけるようになりました。
この写真は練馬区の光が丘でみかけたハナミズキの街路樹です。
前回はネギの赤ちゃんの話をしましたが,
先日,光が丘の保育園で可愛らしい本当の赤ちゃんに出会いました。
かつて保育園運営事業行うNPO法人の理事長をしていた頃は,
頻繁に保育園には出入りをしておりましたが,
理事長を引退したここ数年間は保育園にお邪魔する機会から遠ざかっていました。
今回,機会を得て,久しぶりに保育園にお邪魔させていただき,
園内を見学しつつたくさんの園児さんたちと挨拶をしてきました。
保育園の子ども達は本当に元気で可愛らしいのですが,
やはり0歳児さんのクラスは独特の可愛さがありますね。
ミルクを一心に飲んでいる赤ちゃん,
微動だにせず寝入っている赤ちゃん,
保育士さんにあやされて穏やかな表情の赤ちゃん,
訪問者の私たちに向かってありったけの笑顔を投げてくれる赤ちゃん・・・
入園して間もないのに,どの赤ちゃんも落ち着いていたのが印象的でした。
室内環境や園長先生・保育士さんたちの愛情たっぷりの保育のおかげなのでしょうね。
4月,保育園に子どもを預け始めた保護者の皆さんはいろいろと不安も
あるでしょうが,
4月の赤ちゃん達はすでに驚くほど環境に適応しておりました。
この様子であれば安心して預けられそうですね。
待機児童の問題や少子化の問題,女性の働く環境の問題など,
毎日のように新聞やニュースで取り上げられていますが,
1人1人の赤ちゃん達が,落ち着いて生育できる環境が着実に実現される
ことこそが大切なのだと思います。