枝豆の植え付け
気温が20度以上の日が数日続くようです。
このくらい暖かい気温が続くようであれば、
いよいよ豆類の植え付けに着手です。
これは2種の枝豆の種。
品種の名前は、「さや娘」、「湯上り娘」。・・意外に艶っぽい名前です。
・・ちなみに色は関係ありません。混同しないようにあえて染色してあるのです。
この娘達のために、まずは、畑をよく耕します。
ですが、肥料をいれるのはNGです。
肥料をいれると、幹が栄養を吸収し種に栄養がいかなくなってしまうのです。
逆に痩せた土だと、子孫を残すために、限られた栄養をすべて種に
いきわたらせ、かえってふっくらした豆が収穫できるのです。
・・・生命をつむいでいく自然の摂理。 奥深いですよね・・・。
よく耕して、例のマルチをはって、準備完了。
マルチの穴に、豆を2粒ずつ、そおって埋めていきます。
そして、仕上げは、そう、カラスに食べられないうちに「寒冷紗」(かんれいしゃ)。
これで、植え付けは終了。
この後、3日間、20℃以上の日が続くと発芽します。
あとは、天候が急変しないことを祈るのみです。
さて、この日は、初収穫の楽しみもありました。
収穫のトップバッターは、「サニーレタス」。
つやつやしたサニーレタスは、その日の夕食のマリネ風サラダとなりました。
苗の植え付けからたった3週間で美味しくいただけるなんで
すばらしいです。 ご馳走様でした!